当院は、前院長の谷村雅一先生のご協力のもと2023年4月から医療法人彩樹グループの「谷村医院」として運営して参りましたが、前院長のご勇退に伴い、2024年10月からは、医療法人彩樹　「宝塚消化器内視鏡クリニック」と改称し、再スタートを切ることとなりました。改称いたしましたが、診療はこれまで通り、安全で安心に且つ楽にできる胃・大腸内視鏡検査を主体として継続いたします。
また、近年増加の一途をたどる炎症性腸疾患（IBD：潰瘍性大腸炎、クローン病）に対しては、現在多くの治療選択肢があり、病状や事情に応じた適切な治療を提供いたします。
痔核、痔瘻、裂肛、直腸脱等の肛門疾患に対しましても、手術の適否や病状に応じた適切な治療を行わせていただきます。なお現在も痔核に対しては、その適応があれば硬化剤注射による日帰り治療や日帰り切除手術も行っています。
下記に記載されていますように、私は、これまでの診療・治療経験や学会活動等の実績から、消化器内視鏡、炎症性腸疾患、大腸肛門病疾患、その他にも多数の学会の専門医・指導医資格等をいただいております。今後もこれまでの診療・治療経験を活かして、地域医療に貢献し、皆様に信頼していただけるように適切な医療を提供させていただきます。
最後に、当院は医療法人彩樹グループの一員であり、後方支援病院として豊中敬仁会病院その他医療機関との連携体制を整えておりますので、皆様どうぞご安心ください。

2024年10月

院長　李　喬遠